◆歩いているから・・・
 
◆どのような方が・・・
 
◆評価方法は?
 
◆参加方法は?
 
◆特殊な歩数計
 
◆参加しませんか?
 
◆利用者の声
   
   

 

”歩いているから大丈夫”
          と思っていませんか?

 
 健康への意識の高まりから、ウォーキングをしている方が多く見受けられるようになりました。とても良いことではありますが、正しくウォーキングはできているでしょうか?とにかく歩けば良いのでしょうか?
 また歩いた結果、体の何処がどのように変化しているのでしょうか?

 当クリニックでは筑波大学の健康運動プログラムを取り入れて、個々人のレベルに合わせたウォーキングの目標値を設定しております。
 また、ウォーキングだけでは得られない筋肉の強化(筋トレ)を行い、科学的な裏付けのある健康作りを支援しております。

 更に入会から半年毎にメディカルチェックを行い、医学的な見地から本当にそのトレーニング全体がその人の体に効果があったのかどうかを判断していきます。
 中にはなかなか治癒が難しいとされた疾病をお持ちの方が、トレーニングによって症状が緩和されていき、最終的にはほぼ症状がみられないまでに回復された方もおります。それはウォーキングからだけで得られるものではありません。やはり大事なのは
  ウォーキング(有酸素運動)+筋トレなのです!


◆どのような方が対象か?

 
 基本的には全ての方が対象です。今は若くて健康でも将来にわたってそれが約束されたものではありません。
 失ってしまった健康を取り戻すよりも、今の良い状態を維持していくことのほうが簡単で効率的です。また知らず知らずのうちに落ちてしまった体力を、できるだけ早く元の状態に戻すようにしましょう。

 健康診断で「運動をしましょう」と言われたことのある方は是非参加していただきたいです。高血圧・高脂血症(脂質異常)・糖尿等々のある方は適度な運動によって改善されます。上記のような方は食事指導による改善手段もありますが、プラス運動による効果が絶大となります。

 ヒザ痛・腰痛のある方はその痛みがあるが故にどうしても活動量が減ってしまいます。活動量が減ってしまうと体重増加を起こし、更にヒザ・腰への負担が増えて痛みが増します。するとまた活動量が減って体重増加といった悪循環を起こします。
 これを断ち切るには無理のない筋トレによって、まずはヒザ・腰周りの筋肉を増強し、痛みを緩和すること。痛みが薄れれば活動量が増えて体重減少を起こして、更に痛みが薄れていきます。こういった良いサイクルを作るのです。

   これはメタボ気味のお腹です。
     当クリニックのCTスキャナで撮影したものです。
      内臓脂肪をピンクに着色しております。

  
 内臓脂肪断面積が140cuで、内臓疾患・心臓疾患のリスクがあるとされている100cu以上の状態です。

   有酸素運動(ウォーキングとエアロバイク)+筋トレを数カ月間続けた結果が下の写真です。
 
  
内臓脂肪断面積が90cuに減りました!

こういったメタボ予防にも効果が十分に現れます。

◆トレーニング結果の評価方法は?

 
 入会していただくと、まずはメディカルチェックを受けていただきます。血液検査・レントゲン・CT等々により、今現在の体の様子を医学的に把握していただきます。更に体力テストにより現在の体力が何歳の体力に相当しているのかをみていきます。場合によっては実年齢をよりも20歳くらい上になってしまう方もいらっしゃいますし、実年齢よりも若く評価される方もいらっしゃいます。
  <↓体力テストの例>

   <↓プログラムの例1>

 筋トレのプログラム・ウォーキングの方法などはメディカルチェック・体力テストの結果より、個々人にあわせた内容となっており、このトレーニングを半年間続けていただきます。
   <↓プログラムの例2(腰痛者向けプログラム)>
 
 半年後にメディカルチェック・体力テストを再度行い、医学的な変化・体力的な変化を目で見える形で把握していただきます。
 更にプログラムを更新することにより、新たなプログラムの元でトレーニングを積んでいただきまして、半年後の評価を待ちます。このサイクルとなります。

 これは体重減少の様子をグラフ化したものです。来院していただく毎に体組成を計り、1ヶ月の平均をプロットしております。


 こちらは筋肉率と体脂肪率のグラフです。
 赤が筋肉率・青が体脂肪率です。
 トレーニングによって、筋肉率が上昇し、体脂肪率が減少しております。


 日々の有酸素運動(ウォーキング/エアロバイク)・筋トレの実績は成績表として毎月配布されます。70点以上であれば合格で、十分に効果を望めます。

 こちらの方はとても優秀で毎日筋トレをしておられます。

◆どのような参加方法か?

 
 まずはクリニック2Fのスタジオに週に2回通っていただきますが、お仕事をされている方などは週に1回でも構いません。また、お時間のある方は週に3回来院くださっても結構です。

 クリニック来院時には有酸素運動として、エアロバイクを30分こいでいただきます。エアロバイクはウォーキングよりも効率の良い有酸素運動で、特にヒザ痛などがありウォーキングがなかなかできないという方にはオススメの運動です。


 エアロバイクの次には筋トレです。筋トレはスタート時にクリニックのスタッフから指導をいたしますが、やっていくうちに自己流になったり形が崩れたりしていくので、来院毎にスタッフがチェック・修正して効果を上がりやすくしていきます。


 しかし、より短期間で効率よく効果を上げるには、自宅でのトレーニングも重要です。スタジオ・自宅で週に5回の筋トレ、かつウォーキングを週に150分行なっていただければ、2〜3ヶ月で効果を実感できるハズです。


◆特殊な歩数計を携帯していただきます

 
 筑波大学と協賛メーカーの共同開発の体組成計・エアロバイクを使用しており、歩数計も特殊なものです。体組成計とエアロバイクとは無線通信にてデータ交換・パソコンとは有線通信で蓄積したデータを筑波大学のサーバーコンピュータへ転送します。この歩数計は一般には市販されておりません。


 最新の理論に基づいた機能で、厚生労働省からの指針
「週に23Ex(エクササイズ)の運動が健康を維持するのに必要とされる」を具体化した歩数計です。

 見慣れない単位Exは運動量を示す単位で、
  1Ex = 1mets(運動強度)× 1時間
 という計算になります。
 通常歩行の運動強度は約3mets、早歩きだと約4mets、ジョギングだと約6metsというのが目安です。
 もし歩行だけで1週間23Exの運動量をこなすとなると、通常歩行で約7時間20分となります。一日1時間以上を毎日歩くということになります。これはちょっと大変です。

 当プログラムに参加された方は、歩行以外にエアロバイク・筋トレといった運動もしますので、それらを含めた運動量で23Exを効率的に行なっていただきます。

◆あなたも参加しませんか?

 
 見学・体験はいつでも受け付けております。
 お気軽にお電話ください。
 電話番号:0465-82-8971
 〒258-0016 神奈川県足柄上郡大井町上大井409-5
 医療法人 大井町クリニック


◆利用者の声

 
 60代 女性の方
 町の健康診断で血糖値が高いということで診察を受けましたところ、こちらのクリニックはこういった運動療法があるということで始めてみました。本当は薬による治療が必要なレベルと言われましたが、 どうしても薬は嫌なので運動療法をさせていただきました。
 私は仕事もしているので、毎日のウォーキングと筋トレはできませんでしたが、空いた時間に少しづつ続けることで、今では普通レベルまで数値を落とすことができました。
 医療機関なので毎月血液検査をして、数値の変化を確認できました。ちょっと出来なかった月は数値が上がり、頑張った月には数値が大きく下がったりするのがわかるので、普通のスポーツジムには無い良い点だと思います。


 
 66歳 男性の方
 運動を始めて、お腹回りもすっきりし、運動後の爽快感を実感しています。
 運動の必要性は知りながら、なかなか実行できませんでしたが、始めてみたら意外に楽なプログラムなので、三日坊主の私でも続いています。今では、妻も一緒に参加するようになりました。


医療法人 大井町クリニック 
〒258-0016 神奈川県足柄上郡大井町上大井409-5 TEL:0465-82-8971 FAX:0465-20-5281 
お問い合せ先 : info@oimachi-clinic.or.jp
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